1 3倍理論 ★ :2018/06/19(火) 10:38:40.98 ID:CAP_USER9.net

2018 FIFAワールドカップ ロシアの大会6日目となる19日、いよいよ日本代表が初戦を迎える。相手はコロンビア代表。奇しくも4年前の最終戦で戦った相手とのリターンマッチとなる。

孫子の有名な言葉に、「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」というのがある。敵の情報と味方の情報を前もってしっかり把握しておけば、戦っても危ういことにはならないという意味だ。日本代表の情報はすでに様々なニュースで報じられているため、ここではコロンビア代表について知っておきたい10のトリビアを紹介しよう。

1.W杯の初戦は負け越し
コロンビア代表は2大会連続6度目のW杯出場となる。過去5大会の初戦の成績は、2勝3敗と負け越し。ただアジア勢相手には、W杯で全勝。1990年イタリア大会のUAE戦(2-0)と前回大会の日本戦(4-1)で、2戦2勝している。なお日本代表とは、過去3戦して2勝1分けと無敗を誇る。

2.南米勢はアジア勢に無敗
W杯の舞台で南米勢はアジア勢に一度も負けたことがない。過去17戦して、南米勢の14勝3分けと圧倒的な成績を誇る。日本代表はW杯過去5大会で南米勢相手に4戦して、1分け3敗。2得点9失点と内容でも完敗を喫している。ドローを勝ち取った唯一のゲームは、2010年南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦。パラグアイ相手に延長戦まで戦ってスコアレスドローに終わった。しかし、PK戦で3-5と敗れ、ベスト16敗退を余儀なくされている。(※PK戦は、公式記録では引き分け扱いになる)

3.W杯でスコアレスドローなし
コロンビア代表はW杯で過去18戦して、7勝2分け9敗という成績を残しているが、スコアレスドローに終わったことは一度もない。引き分けに終わった2試合は、1962年チリ大会のソビエト連邦(現ロシア)戦で4-4、1990年イタリア大会の西ドイツ戦で1-1だった。今回の試合も勝敗はともかく、ゴールが生まれる試合になること必至だ。

4.前回大会経験者は10名
日本代表は、登録メンバー23名のうち11名が2大会連続でW杯メンバー入りを果たした。「選手の入れ替えが少ない」という声も聞かれるが、コロンビア代表も10名が前回大会の経験者になる。平均年齢を比較すると、日本代表が28.3歳であるのに対して、コロンビア代表は27.9歳。それほど大差はない。


(出典 yuseiland.info)


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